■ 明徳緑地公園には、「つり池」があります。 最近、この「つり池」に魚がいないので、
放流して欲しいとの要望が寄せられました。 管理をする、名東土木事業所にお願いを
して、今春2月半ば、フナを300Kg (1,000匹程度)放流して頂きました。
● その後、周辺住民の方から「つり池」のフナが大量に死んで浮いているとの声が、
届きました。 池の状態が悪化しているのか、それとも、異物が投げ入れられたのかを
調べました。
● 原因が判明しましたので、お知らせ致します。
池の「酸素・水質」には問題がありませんでしたので、ご安心下さい。
● 比較的に清流な川に住んでいたフナを捕獲して、いきなり池に放流したので、
環境に適応できなかったフナが約1割程度死んで浮いていたことが判りました。
● 今後の放流にあたっては、フナ(魚)を池の水に慣らしてから行うこととします。
尚、区民の皆様にお願いをします。 この池に、「ワニガメ(外国産)」・「ブラックバス
(外国産・魚)」など、自然体系に反する動物・魚を放流しないようお願いします。
● 昨年は、指を咬み切る程の危険なワニガメを捕獲しました。
● ブラックバスは、釣り愛好家の間では、釣る感触が良いので、放流して数を多く
しようとする人がいるようです。 しかし、絶対に放流しないで下さい。
●大勢の人たちが楽しめる、明徳池「つり池」を皆で大事にしましょう。
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