令和6年度(2月定例議会)に警察予算の内「信号機の設置」の予算計上されています。

 

 

 

3月16日にジブリパークが、魔女の谷が完成して「全面オープン」となります。

 

 

 

 

2005年(愛知万博跡地)

 

県営:愛・地球博公園の一角に、愛知県が日本を代表するテーマパーク「ジブリ施設」を建設。

 

会場周辺の道路改良(交差点の整備)や信号機の増設・改良の施設案内誘導の案内大型表示板等をおこないました。

 

 

大村知事が、愛知県の魅力ある観光施設を実現する為と県の重要施設として取り組んで完成させました。

 

 

ただ、「ジブリパーク」施設を利用いただくためには、大量輸送の名古屋市営地下鉄(藤が丘駅)と乗り換えの磁気浮上式の

 

車輌(リニモ鉄道)で、藤が丘駅 ⇔ 愛・地球博公園駅 が今後も活用される必要があります。

 

 

 

 

(本論に入ります)

 

 

今、この市営地下鉄「藤が丘」駅の「北改札口」の周辺は名古屋市の隣(瀬戸市・長久手市)の住民の人口増によって、

 

「朝・夕」では、「一ヶ所」しかない「横断歩道」に通勤・通学者で大混乱が続いています。

 

 

勿論、名古屋市民(藤が丘地区)住民から、数年も前から横断歩道に「信号機」の新設の陳情の声が激増していました。

 

 

○ 大村知事は、国・県・市の選挙があるたびに、藤が丘駅の街頭で名古屋市名東区藤が丘は、ジブリの玄関であることを強調して、

 

この地区の再開発や商店街の振興に付いて美しい言葉を発するが、住民が危険である「横断歩道」に「信号機の設置」を

 

求める声には一切耳を傾けることもせず、何にも解決に向けた方向に協力をする姿勢すらも示していません。

 

 

私は、昨年のこの警察委員会においても、早期に「横断歩道」に信号機設置を求める「発言」をしました。

 

その結果、ただ今、審議されている「令和6年度」の信号機の設置の計画に組み入れられているとのことに住民を代表し

 

深く感謝しています。

 

 

 

現状では、警察本部(交通部)も藤が丘駅北口改札口の「横断歩道」の設置は、必要性が高い場所である旨の判断をされ、

 

設置に向けて「公安委員会」の意思決定の手続や道路管理者である名古屋市との調整を進めておられます。

 

 

 

勿論、設置の時期、入札による業者の決定や予算執行を含め、設計図面の作成・信号機の設置については必要な時間を

 

要すると承知していますが、316日ジブリ施設が全て完成をしてパークジブリパーク全面「営業」も始まり、ますます、

 

藤が丘駅北口改札の付近は通勤者・通学者・愛知医科大学病院の通院者・愛知学院大学の学生、ここに、ジブリの来園者の

 

「利用者」で混雑が増しています。とにかく、人身事故があってからでは、県民から批判されます。

 

 

 

(現状は、県警はこれから対応するとの見解です。)

 

 

(県当局の特別の計(はか)らいによって、早期に横断歩道に信号機を完成させてください。)

 

 

名東区住民及び(瀬戸市・長久手市)地下鉄利用者は、今か今かと「信号機」の工事を待っておられます。

 

 

 

 

 

(質問) 筒井タカヤ県議

 

 

Q そこで、藤が丘駅北口改札の信号機の進捗状況といつ頃設置されるのか。

 

 

(答弁を求めます。)

 

 

(要望)(信号機を早期に設置されるよう強く求めます。)

 

 

 

 

 

(交通規制課長答弁)

 

 

委員お示しの信号機の設置につきましては、検討いたしました結果、必要性が高い場所と判断し、

 

設置に向けて公安委員会の意思決定手続きや必要な調査、道路管理者等との調整を進めているところでございます

 

 

なお、設置時期につきましては、入札による業者の決定や予算執行のほか、設計図面の作成、信号機の設置工事等で

 

相応の時間を要しますことから、明言することができません。

 

 

 

ご理解いただきたく存じます

 

 

 

 

 

(質問) 筒井タカヤ県議

 

 

再 答弁をいただいた内容は理解します。いつジブリパークの拠点となっている公共輸送(地下鉄)藤が丘駅の横断歩道の

 

信号機がいつ完成させるかは、当警察委員会及び県本会議での議決がなされての事は承知です。

 

 

     質疑・答弁の内容を深堀すれば、今回の信号機の予算にこの「藤が丘駅北口」に横断歩道信号機を予定しておられると理解しました。

 

 

そのように理解して良いのですね!

 

 

(答弁を求めます。)

 

 

 

 

 

(交通規制課長答弁)

 

 

繰り返しになりますが、委員お示しの信号機につきましては、設置に向けて公安委員会の意思決定手続きや必要な調査、

 

道路管理者等との調整を進めているところでございます。

 

 

令和6年度に設置予定の信号機につきましては、順次、公安委員会の意思決定手続きを進めてまいりますので、

 

ご理解いただきたく存じます。

 

 

 

要望事項をお話しします。

 

 

 

そもそも、ジブリパークに来場される大勢の人々は、公共大量輸送の名古屋市営地下鉄を利用されることは想定のこと

 

だったはず。

 

ならば、ジブリパーク建設工事の開始時の5年前には地下鉄藤が丘駅北口周辺の交通安全対策即ち横断歩道信号機の設置は

 

完成されているべきでした。

 

 

ましてや、今回の魔女の谷の完成時の3月16日には、藤が丘駅北口の横断歩道の信号機の設置は、完了しているべきであった。

 

 

(あえて再度申し上げます)

 

 

 

県の重要な施設ジブリパークを考える上で、入場者が多く利用する大量輸送の地下鉄「藤が丘駅」に対する県警当局の混雑を

 

解消する為の交通安全の対応が余りにも遅すぎました。

 

 

 

この「夏休み期間」には、全国各地から子ども連れでジブリパーク来場も多くなることを考慮するならば、早期に工事着工して

 

いただきたいと、強く要望します。

 

 

(以上です。)